忍者ブログ

山の流れの様に、脱権力

右翼国家主義左翼破壊主義両方を批判、生態系の思想、脱近代、温故知新、等の方針で思想彷徨、摸索

"未選択"カテゴリーの記事一覧

  • 近代西洋流Public精神を無視した偽近代日本は、公私混同の病理に陥る

    日本の公は、そもそも大きな家の意味。
    権力主義社会では、一夫一妻型大家族のこと。

    公は、西洋流publicの翻訳にあてられるけれど、
    精密には、公とpublicの差異は大きい。
    教科書流に公=publcを安直に信ずるとだまされる。
    公=publicを偽装するのが日本の似非近代主義者。

    publicはpublish(出版)に通じ、
    公開性を重要とする。

    でも日本の公は、大きな家だから、家の部分に
    private性が、秘密性、非公開性が含まれる。

    Public精神を持たざる日本の権力者や官僚らは、秘密
    主義に走り、民主主義を形骸化、機能不全にする。

    日本にもpublicの概念を定着させるのがよろしい。
    公開の思想、Openの思想。

    公開情報を前提に、各人が独人の意見を形成し、
    社会で最大公約数の共通意見を成立させる。
    実現にはかなりの時間がかかるけれど。

    日本官僚は、最近、政策に関するpulic comment
    とやらを陰で集めて、形式だけ整備するらしいけれど、
    寄せられた意見を反映させず、黙殺。
    罰当たりだ。

    その一方で、偏向した基準で組織された審議会等を悪用
    して、議会政治を空洞化。いつの日か必ず自滅する。

    PR
  • 白人至上主義KKKと日本至上主義との類似?

    USA・Virginia州で、南国戦争南軍Lee将軍像を、


    奴隷制の悪しき残滓として撤去することになり、


    それに反対する白人至上主義者KKKと、反KKKと


    が衝突、死者が出る騒ぎ。



    反政府側、民主党は、民主党が嘗て南北戦争時は


    奴隷制支持で、KKKも民主党系であることを棚に


    上げて、今の共和党Trump政権は差別だ、白人至上


    主義者だとの印象操作や批判に走る。



    日本では、Lee将軍像は、西郷隆盛像みたいなもの、


    とする意見もあるけど。疑問。



    西郷隆盛は賊軍代表みたいにされるけれど、明治


    維新で幕府打倒した立役者の一人。



    明治政府成立後の西南戦争(ウチゲバ)で排除され


    たけれど、佐幕派、幕府擁護者と一緒くたにされ


    る様なことは変。



    靖国神社祭神から除外されたから、西郷は賊軍だ、


    とするのは軽率?



    西郷を排除した側の大久保利通も後に暗殺されたけ


    れど、やはり靖国祭神とされず。



    亀井静香代議士や、石原元都知事らが、靖国を真の


    国民施設にするために、西郷隆盛らも合祀せよと


    主張するのは、殆ど意味不明な話。



    靖国神社側は、徳川将軍家の子孫を宮司にし、既に


    旧敵、幕府側との手打ちを済ませた。



    靖国神社は、攘夷主義(排外主義)者の霊を慰める


    招魂社として発足したけど、薩長が対外武力衝突で


    惨敗し、攘夷を先送り、倒幕優先に方針転換。



    招魂社も、靖国神社に改称される過程で、薩長政府系、


    官軍神社とされたけれど、政府側も、攘夷を先送り


    しただけで、本音としては維持。



    太平洋戦争、あるいは「大東亜戦争」として攘夷を


    敢行したけれど、惨敗。



    靖国神社は、施設内展示所「遊就館」で、反連合国


    思想、攘夷思想を提示。



    靖国と奴隷思想、身分差別思想は関係無いけど、


    攘夷思想、日本至上主義と関係がある。



    USAでは、民主党がいつの間にか身分差別反対側に


    転身した捻れがあるけど、白人至上主義やAmerica


    至上主義が問題視される。



    靖国Cult擁護、日本至上主義者は、米KKKみたいな


    ものだ?

  • 米将軍像撤去騒動と靖国問題の類似性

    USA東部(あるいは南部)Virginia州で、南北戦争南軍


    側指導者Lee将軍像を、地元民主党系行政が撤去する


    ことを決め、反対派、白人至上主義KKKと反KKKが衝突、


    死者が出る騒乱。



    今の民主党Liberalの立場からすれば、南軍の奴隷擁護


    を象徴する将軍像は時代錯誤、撤去すべし。



    ただし南北戦争当時は、民主党が奴隷制擁護とされた。


    今回の騒乱は深刻なものに見えるけれど、報道は、背


    景に十分踏み込まず、不親切。



    多くの報道は、Trump大統領を白人至上主義者、差別主


    義者として攻撃したい意図が透けて見える。



    でも、Trump大統領批判する側も、民主党の歴史を見れ


    ば分る通り、偽善。



    自派、自党の過去を棚上げして、他派を差別だと攻撃


    するずるさ。毛沢東の大失政、大躍進や文革時の大量


    死を隠蔽しつつ、日本軍国主義を糾弾する中共にも


    通ずる?



    中共は、日本軍国主義(復活)の象徴として靖国神社、


    閣僚や総理の靖国参拝を攻撃。



    日本の、中曽根政権以降の新保守主義派は、対米従属、


    屈服を強めながら、靖国参拝でそれをごまかしたけれ


    ど、その過程と、中共が、文革以降工業化、興隆する


    のとが重なる。



    靖国神社を日本愛国心の象徴にしたのは、罠に落ちた


    様に感ぜられる。



    Lee将軍を、日本近代(明治)初期の西南戦争での負け


    方(賊軍)指揮者西郷隆盛と類比する見方もあるけど、


    第二次大戦で敗れ、連合国から賊軍とされた旧日本軍


    関係者らを祭神の大半にする靖国神社を、Lee将軍像


    に類比する方が妥当?



    一部の人が、西郷隆盛を靖国に合祀せよ(そのことで


    靖国のCult性を薄めよ)と主張するけど、西郷隆盛像


    が政治問題になることは無い。



    2013年末の総理靖国参拝を宗主国が叱りつけて以降、


    日本新保守派の靖国Cardは封じられたと見られるけど、


    靖国は、今でも国際政治の焦点の一つ。

  • いんちき保守政治屋らの自主憲法論は、一般国民、庶民に有害。
    明治憲法は、形式上天皇が作成した「欽定憲法」
    である。

    それが、敗戦後、占領軍の「米定憲法」に改定さ
    せられた。

    自眠党等の所謂保守派は、それが悔しくて仕方が無い。
    占領憲法を廃止して、自主憲法制定だ、とわめく。

    しかし自主憲法とは何ぞや。
    今さら欽定憲法の形式をやり直すことは不可能。

    政治家自身が憲法制定。一般国民をだまし、国民に道徳
    を押しつける。

    しかしそれは、近代民主主義の、立憲主義原則と矛盾。

    民主主義思想への理解が乏しい自眠党政治家らは、
    憲法と道徳とを混同する。

    憲法を政治家の見栄のための道具にする。
    錯覚甚だしい。

    安倍総理は、第一次政権で、規範意識なる語を
    連発して、道徳主義を示した。

    日本国民は、愚かな政治家の暴走を止められるか。

    日本人の古来の世界観では、世界は偶然、自然に
    支配される。

    西洋流の、法(その本来の根源は神)に支配される
    世界、の思想が乏しい。

    日本人は、法で政治権力者を制約する思想に達せず
    に、感情論に流されがち。

    「マズゴミ」も、その方が自社の立場を維持する
    ことになるから、民衆の感情論を煽る。

    左翼の護憲論は、官僚制護持にもなるから、欺瞞。

    安倍政権下での改憲(壊憲)に賛成か反対かを質問
    する新聞もあるけど、論外な2012年草案を残したまま
    では、安倍氏以外の自眠党政治屋でも改憲は有害。
  • 近代思想の基本、天賦人権を否定する自眠党安倍政権の反動性。

    明治日本の再現を企む、時代錯誤の自眠党安倍政権は、


    近代国際標準から外れた、伊藤博文、加藤弘之流の


    憲法思想再利用を試みる。



    憲法改定草案なるもので、社会契約思想と天賦人権論
    (近代普遍主義)を拒否し、社会進化説、弱肉強食主義を
    基本として採用。

    社会進化説流差別思想と、自民党らが伝統と勝手に信ずる
    道徳思想とを折衷させる。

    法学者や野党らから再三批判され、撤回要求されても、
    何とかの壁か、聞く耳持たず。

    善意の絶対専制君主(を隠れ蓑にした、特権官僚、特権世襲
    政治家ら)が、弱者に権利と義務とを抱き合せで施すことで、
    大衆を幻惑、だます作戦。



    近代立憲主義の原則からすれば、憲法に国民の義務を


    規定する必要は無い。

    憲法は、飽く迄政府権力を制限するためのもの。


    現行日本国憲法は、立憲主義の徹底、純化に成功せず。


    不徹底を是正し、立憲主義進化させる方向の改定なら良いと
    しても、安倍自民党流の逆行は論外。



    安倍政権を、反立憲主義と批判するのは説明不足。十世紀流
    弱肉強食資本主義、Globalismと連動した動きとして
    見るのが良い。



    二十世紀終盤から二十一世紀初頭にかけて暴走したGlobal
    資本主義は「リーマン」破綻、国際金融危機で挫折したけど、


    弱肉強食主義、社会進化論は、本来非普遍主義で、日本天皇制
    との折衷も可能。つまり戦前明治体制。



    日本の所謂保守派は、戦前明治体制が何故破綻したのか、反省不足。

  • 似非保守右翼に批判される今上陛下、硬質権威低下は深刻。

    敗戦により天皇権威低下、所謂無宗教状態に転落した日本。


    戦後は、事実上の宗主国米USAが、戦前天皇の代りに、日本


    に対する最高支配者として君臨。



    戦前日本では軍部が、天皇の意向を無視しながら、憲法上の


    矛盾(統帥権条項)を衝き、議会政治が軍予算にけちをつける


    のは、天皇の神聖な統帥権にけちをつけるのに等しいとの屁


    理屈で議会をへこませた。



    軍部は暴走して実質自滅し、戦後に解体されたけれど、政治屋


    どもと天皇意志との齟齬は、戦後も引き継がれた。



    古来、政治権力者どもは、自らの地位を得るために天皇権威を


    利用するにしても、天皇の意志、意向はどうでも良い。



    その様なぬるい天皇制を余りに有難がるのはどうかと感ずるけ


    ど、敗戦後の昭和天皇は、敗戦を素直に受け入れ、ほぼ孤立


    無援の状況を受入れた。 



    戦後皇室規模を縮小され、昭和天皇は、皇室、天皇権威回復のた


    めに策をめぐらせることが出来ず。



    敗戦処理過程で、戦犯裁判を無しにすることが出来るなら、と退位


    を検討したともされるけれど、自身の地位と引換に、戦犯の犠牲を


    呑まされた。



    しかし米穀を憎まず、戦犯を憎まず。政治家に対して、米穀に反抗


    するな、基地問題で抵抗するな、沖縄に基地負担押し付けよ、など


    と地域差別込みの指導をしたとされる。



    戦犯に対しても、戦争での勝敗は兎も角、忠臣としては評価した。


    戦後処理、戦犯処刑等が不当なものであるにしても、それを直接


    に批判する靖国神社の流儀は下手で拙劣なやり方。



    靖国神社や復古主義政治屋どもは、昭和天皇の意志を無視し、


    昭和帝を不快にさせた。ただし昭和天皇の沖縄差別は問題。
    今の基地問題に微妙な影を落とすのかも。



    日本が戦後を本当に脱却するためには、連合国やUSAの偽善を


    超える思想を構築するべきだ。



    外来思想の権威に安易に便乗する左翼流平和主義、所謂自虐史観


    は、憲法前文、国際社会で名誉ある地位を占めるとの目標と矛盾。



    外国の意向に媚び、自分が国内言論人として有利になればそれで
    良しとし、国益や一般国民の事を無視。日本を国際社会で不名誉に
    する愚策。

    徳川時代の平和等、日本の有益な歴史を思想として練り上げ、国際
    社会に向けて発信する能力も意欲も不足、外来思想を受け売り、
    そんな似非進歩主義知識人、言論人は淘汰されるべきだけど、退位、


    譲位御意向お示しになられた今上陛下を批判、侮辱し、譲位否定論


    をぶつ不敬右翼、似非保守もまた、淘汰されるべきだ。

  • 「建国記念日」の歴史捏造を止めろ。
    神武天皇伝説を基にした建国記念日は、出鱈目
    だから止めるべきだ。

    日本が捏造の歴史に固執するなら、日本が中国
    韓国の歴史捏造を批判しても、威力半減になる。

    偽りの伝統に固執しながら中韓を非難する右翼
    はお粗末、中韓と五十歩百歩。

    神武天皇即位を紀元前六百六十年に設定したのは
    捏造である。日本史の始まりを、孔子、老子、
    釈尊よりも古くしたい、いんちき権力者の詐術である。

    紀元前六百六十年を起点にする皇紀は戦前に使用
    されただけで、戦後は廃止されたけれど、戦前の
    紀元節を建国記念日と改称して残すのはずるいやり方。

    戦後には、神武以来の八代天皇までは架空の、捏造
    された存在との説も出たけれど、その後の研究では
    神武帝は実在した、記紀が勝手に年代を操作した、
    とのことらしい。

    神武帝は「ひみこ」と同時代人らしい。
    捏造の建国記念日を郷土愛とは無関係。
  • 幕末開国から明治維新にかけての混乱で猶太勢力に屈した日本、どうすれば良いのか。
    近世徳川政権末期、日本は、西洋列強黒船軍事力の圧力に屈し、
    開国させられ、不平等条約結ばされ、敗北した。

    徳川政権は、西洋基督教系勢力、Franceの後ろ盾で延命
    画策したけれど、反基督猶太勢力が、薩長を傀儡、手駒にして、
    徳川政権を打倒した。

    薩長系明治政府は、自らが外国勢力の傀儡たることを隠し、
    歴史を歪曲した。明治維新は成功だ、この成功で、日本は
    西洋の植民地になることを免れた、と。

    France系勢力は、それに対して、負け惜しみ歴史論を提示。
    明治維新は、France革命に比べて、不徹底で駄目だ、近代化
    不足だ、と。

    基督教系勢力は、その後も、自由民権運動等で抵抗したけれど、
    薩長猶太敬意を転覆させるに至らず。

    西洋に屈服し、猶太教と基督教の闘争の場に組み込まれたことに、
    軍部が国粋主義感情で反撥。

    戦略や状況分析を軽視、反猶太感情を優先させ、Nazi 
    Germany(ドイツ)との反猶太同盟に暴走。でも、Soviet
    を含めた、反猶太大連合を結成する外交力が無く、戦争で惨敗。

    戦後、大陸系勢力は、基督教を上書きしたと称したMarx系
    社会主義思想を援用して理論闘争、政治闘争を再度仕掛けたけれど、
    やはり勝つこと出来ず。

    陰謀論が、本当の支配者が猶太であることを曝露したことは、
    それなりに意義がある。でも、対策や戦略が乏しい。

    猶太の力を過大評価し、全ては猶太の計略通りだ、と、猶太全農論で
    世間の受けをとる、せこい商業主義に陥る。

    近代化に成功し、基督教との勢力関係を完全に逆転することに成功し
    た猶太に対して、改めて「イエス」の力を借りねばならず。

    「イエス」を再臨させ、資本祝儀を中核とした近代猶太思想を論破し、
    本物の普遍思想を再構築して、猶太を封じ込め直さねばならず。
  • 近代西洋覇権崩壊、没落に巻込まれるのを防げ。
    近代西洋文明は、西洋を頂点にして、非西洋諸国、諸民族を支配、
    従属させる戦略を展開、20世紀終盤、米穀USA一極支配の形で、
    それが実現したかに見えたけれど、21世紀に入り、それが早くも、
    脆くも破綻。

    近代西洋政治理念の限定性、非普遍性が露呈。中国、Islam等
    との衝突、対立。あるいはGlobal資本主義に敗れ、資本主義
    暴走を制禦することが出来ず。

    欧州、西洋は、西洋先進国のみが、近代民族国家、近代市民社会を
    運営することが出来る、途上国、野蛮人には不可能、彼らは植民地
    として西洋に従属するのが順当、とした。

    近代欧州民族国家は、直接対決を抑制しつつ、所謂新世界に植民地
    獲得競争を展開した。西洋、欧州の仲間意識が、直接戦争を抑制した。

    しかしながら、20世紀前半、植民地獲得がほぼ終了した段階で、
    不満分子の
    Germany(ドイツ)が世界戦争を仕掛け、欧州を自滅
    させた。国際覇権は、欧州から新大陸USA(アメリカ)に移行。

    19世紀思想家Marxは、欧州社会の内部矛盾を問題視、欧州が国家間

    戦争で自滅することを防ぐために、資本家対労働者の階級対立、社会主義革命
    の外科手術を提案、革命の方が、戦争よりは害が小さい、とした

    けれど、戦争抑止ならず。

    21世紀人の課題は、近代西洋理念の限界を超え、本当の、人類普遍
    理念に到達すること、国際社会の序列化を阻止し、諸国、諸民族の対
    等化、並列化を実現すること。

    日本自眠党は、普遍を目指すどころか、金ぢ西洋理念に下手に反撥、
    立権主義や近代人権思想を骨抜きにする、似非改憲案を提示。

    近代西洋流教科書の通りにして、問題解決するのが無理にしても、
    復古主義は論外。

    近代西洋理念の限界を見て、国際社会を無視、利己主義を押し通す
    中獄。89年6・4事件直後は、中国に対して厳しい姿勢を示した
    欧州だけど、USAが、日本産業の競争力を弱めるために中国を
    甘やかし、結果として怪物化させてもてあます状況に悪乗り、利権
    に眼がくらむ。

    人類普遍理念形成を長期には目指しながら、当面は、中国暴走、膨脹
    を封じ込め、国際戦国時代への転落を防がねばならず、あらゆる国際
    関係を摸索、手を尽くすべきだ。
  • 時代転換への感度が鈍い権力者らを尻目に、新時代での生き方を摸索
    2011年3・11大震災、2012年民主党政権挫折で、日本は大きく
    次代の峠を越えたとみて良い。

    明治以来の近代化路線、立身出世主義から、成熟化、安定化への転換。
    今の安倍政権を筆頭とした政治屋たちは、そのことを認識せず、
    Leadership幻想、成長幻想にしがみつく。

    庶民の本音としては、政治屋どもは、もう余計なことをするのを止めろ、
    と怒鳴りつけたいところだけど、それを呑みこみつつ、自分で自分の道
    を模索するべきだ。

    格差問題への根本対策として、政府による再分配よりも重要なのは、
    出世主義から、個性重視への転換。

    近代文明では、世襲身分制が批判され、立身出世が肯定されたけれど、
    職業の序列、格差は継承された。

    下位の、不利な職業、身分から、上位の有利な職業に移行し、出世する
    ことが肯定された。

    その様な状況から、職業の格差、貴賎を無くし、各人が個性を活かし、
    自分の個性に合致した職業に就く状況に移行させるべきだ。

    日本人が、今の状況で、内向きになり、自分の個性を固めることを優先
    させるのは、まともなこと。

    個性を固めずに、外部に向けて勢力拡張策に出ても、うまく行く筈が無い。
    自分探しのために、世界各地を放浪する、などとは倒錯。

    近代では、機械技術がほぼ万能視され、機械による生産増大が追求され、
    それなりの成果が得られたけれど、人の精神、心、感情が過小評価された。

    近代後、新代では、人の身体性、個性を再評価するべきだ。
    個性と職業とを対応させる。

    各人が自分のやりたいことを職業にして、それで幸福度や生産性を上げる。
    他人と自分を比較して、他人に勝つことを目指すよりも、過去の自分と今
    の自分を比較して、自分の向上を問題にする。

    自分がどれだけ得するか、よりも、後代、後世に何を残すかが問題。