明治日本の再現を企む、時代錯誤の自眠党安倍政権は、
近代国際標準から外れた、伊藤博文、加藤弘之流の
憲法思想再利用を試みる。
憲法改定草案なるもので、社会契約思想と天賦人権論
(近代普遍主義)を拒否し、社会進化説、弱肉強食主義を
基本として採用。
社会進化説流差別思想と、自民党らが伝統と勝手に信ずる
道徳思想とを折衷させる。
法学者や野党らから再三批判され、撤回要求されても、
何とかの壁か、聞く耳持たず。
善意の絶対専制君主(を隠れ蓑にした、特権官僚、特権世襲
政治家ら)が、弱者に権利と義務とを抱き合せで施すことで、
大衆を幻惑、だます作戦。
近代立憲主義の原則からすれば、憲法に国民の義務を
規定する必要は無い。
憲法は、飽く迄政府権力を制限するためのもの。
現行日本国憲法は、立憲主義の徹底、純化に成功せず。
不徹底を是正し、立憲主義進化させる方向の改定なら良いと
しても、安倍自民党流の逆行は論外。
安倍政権を、反立憲主義と批判するのは説明不足。十世紀流
弱肉強食資本主義、Globalismと連動した動きとして
見るのが良い。
二十世紀終盤から二十一世紀初頭にかけて暴走したGlobal
資本主義は「リーマン」破綻、国際金融危機で挫折したけど、
弱肉強食主義、社会進化論は、本来非普遍主義で、日本天皇制
との折衷も可能。つまり戦前明治体制。
日本の所謂保守派は、戦前明治体制が何故破綻したのか、反省不足。
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