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山の流れの様に、脱権力

右翼国家主義左翼破壊主義両方を批判、生態系の思想、脱近代、温故知新、等の方針で思想彷徨、摸索

大陸権力思想の限界弊害を認め、島国思想を再評価せよ

宗教の重要な機能は利己主義抑制。でも基軸宗教


無き日本では、上位権力者層と、民衆が、それぞれ


ことなる抑制法を採用した。



上位者は、天皇制や怨霊思想やいろいろなものを


採用したけど、管見では、最重要なのは島国思想、


地政学、生態系思想。



権力者が余りに自分勝手なことをしては生活環境、


社会全体が収拾不能になることを認識し、権力行使


を抑制する。



この思想の反映が、古代の仁徳天皇伝説であり近世


上杉鷹山。



対して砂漠遊牧民に由来すると見られる大陸文明


思想、権力思想は、自然を敵視し、自然の制約を


打破することを正義とし、正義を超自然のものと


して過大評価、過剰な権力行使を正当化した。



戦国期の日本で、豊臣秀吉は大陸思想に毒され、


明国を攻略し、日本を中国にする妄想を抱き、海


外侵略に暴走した。



近世徳川政権は秀吉を反面教師にし、鎖国政策で


島国伝統に回帰。



しかし明治長州勢力は反徳川で秀吉流幻想に回帰、


軍国主義に暴走した。



戦後日本は軍国主義を反省させられたもののの、


大陸思想への幻想や秀吉人気は継続した。



しかし経済成長が限界に達した現在必要なのは、


大陸幻想から脱して、進化、深化させることと


見られる。



稲作農民を中心とした日本民衆は、古来、村共同


体の仲間と同調して、没個性化して利己主義を


抑制した。



でも産業構造が変化し、21世紀には古来の共同体


は崩壊した。



旧来の没個性の生き方から、個性を認めて生きる


ことが望まれつつある。



自然の制約としての個性を認め、制約の中での


自由を追求する。



生れつき、自然の差異はとるに足らず、努力次第


で何とでもなる、とした近代思想、科学思想は無


理、不自然である。

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