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山の流れの様に、脱権力

右翼国家主義左翼破壊主義両方を批判、生態系の思想、脱近代、温故知新、等の方針で思想彷徨、摸索

天皇に由来した日本の公概念から逸脱し錯乱する自眠党
日本古来の公概念は、本来大きな家を意味した。
意訳すれば、一夫多妻家族。

西洋主導の近代文明は、一夫多妻を不当な差別として
禁止し、日本もそれに追随した。


昭和天皇も、側室(愛人)を持つことをやめた。
でもこれは、管見では判断の誤り、現在硬質が人材難、
男子不足で存続困難な状況を招く。


でも右翼は、側室復活論を主張することが出来ず、
代りに戦後GHQ改革で、11宮家が離脱させられたことを問題
視、それを元に戻せと主張。


天皇家は一般国民の模範たれ、の戦後思想を覆すことが出来ず。

戦後自民党は、本来の公概念の代りに、利権にまみれた公共
概念、公共事業を追求、推進した。


12年改憲(憲法破壊)草案で、政府権力が恐らく恣意に決定する
公益概念なる怪しげなものを提示。一般国民の私権人権を制限
することを企む。

日本古来の公概念は、私と対比されることは無い。
日本の公、天皇家は、他とは隔絶した存在、対比されることは無い。


私と対比される公共概念は、近代流、西洋流のもの。
でも日本権力者は、それを忠実に使用せず、歪曲して悪用。

自眠党は、戦後体制に反撥し、明治体制への回帰を念願する
けれど、戦前明治思想も、公概念を歪曲した。


近代化、中央集権化、国民国家化への対応として、最古に
遡る系譜を持つ天皇家は、全ての日本人(臣民)の先祖だ、
国民は天皇の赤子だ、の思想、家族国家説が作られた。


敗戦で家族国家説は否定させられ、天皇の権威が低下した。
明治憲法は、西洋列強に向けて、近代国家の体裁を偽装
するための似非憲法。聖書の代用品として作られた。


天皇が自ら制作した欽定憲法(本当は、伊藤博文ら、
天皇を道具化した悪人どもの作)であるとして、宗教や権威
者でも憲法に制約される、の近代政体の原則を逃れた。

戦後改憲で、欽定憲法の策略が否定された。押しつけ憲法
批判は、焦点を外した愚かなもの。


自眠党右翼は、憲法再改訂、自主憲法制定で、押しつけ
憲法の屈辱を払拭、とするけど、浅薄な猿知恵。


自眠党草案の如く、天皇を「元首」と再定義すれば、天皇
の権威が回復、とは幻想。


天皇が憲法により制約される、さらに戦後は、皇室典範
を通じて、国会にも制約される。
自眠党はその矛盾に手
を打たず。

天皇の権威を
回復させるには、憲法の天皇条項(第一章)
を廃止削除し、天皇に国際社会で布教活動させる(Roma
教皇の如く)か、あるいは、天皇制存続断念、天皇よりも
抽象度が高い新権威を設定するか。

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