忍者ブログ

山の流れの様に、脱権力

右翼国家主義左翼破壊主義両方を批判、生態系の思想、脱近代、温故知新、等の方針で思想彷徨、摸索

悪徳権力者排除革命よりも、関係改善革命が望ましい

Marx主義革命思想は、一部の少数派資本家が、大多数の


労働者を支配し搾取るのは不当だとし、資本家を排除


絶滅させ、労働者独裁体制を作ることを正義にした。



それに対して旧来の秩序思想は、支配者、権力者には


特別の資格や優越性があり、支配者が作り出す秩序が


社会の安定を作り出す、無秩序は悪、とされた。



現在でも、少数者独裁批判と、衆愚(Populism,反知性


主義)批判が交錯する。



既存権力者を悪人視し、暴力革命で排除せよとする近代


革命思想は矛盾。権力、暴力に頼らずに社会変革するの


が本当の革命。



近代革命は、本当の意味での権力批判にまでは至らず。


Order(秩序、命令、序列)の思想を批判せねばならぬの


に、そこまで至らず。



秩序が安定であり、人びとを安心させる、とは権力者に


よる洗脳。秩序は自然状態よりも優れる、とは嘘。



人類は、本能が壊れた、本来落ちこぼれ生物、それが、


たまたま道具を開発することに成功して、過剰な生活力


を身につけ、地上の支配者だと錯覚、付け上がり、人類


社会内でも、対自然環境でも、問題矛盾を作り出した。



人為の秩序は、自然の働きよりも劣る。自然の無秩序は


必ずしも悪、にあらず。自然で無秩序なChaosは、必ず


しも悪ならず、安定であり得る。



古代道教思想、荘子はChaos肯定の思想と見えるけれど、


示唆の段階にとまり、主流思想の座を得るに至らず。



革命で悪徳権力者を排除すれば、一時は社会悪を抑制し


得るにしても、権力悪を生み出す社会環境、土壌を放置


しては、再び権力悪が発生し、元の木阿弥。



社会関係、対人関係を変革改善することが重要。その


ために、Internetは重要な道具になり得る。

PR

コメント

コメントを書く