20世紀後半冷戦環境下で産業発展に成功した日本
だけど、冷戦終結後、Bubble崩壊、不況、Deflation
や政治混乱、格差拡大、労働状況悪化等に苦しめられた。
官僚体制は、環境変化への対応が鈍い。変化をなか
なか認めることが出来ず、小手策の対応で、問題が
深刻化するのに任せる。
冷戦後の国際環境激変に対応する能力が無いのに、
自らの無能への責任を取らず、既得権にしがみつき、
没落庶民を自己責任論誤用で見下し、格差拡大容認。
冷戦終結後、日本はUSA Globalism戦略に無惨に
叩きのめされた。冷戦開始前、終戦直後、占領軍、
GHQは、日本を脱近代化、脱工業国化、田舎国化
する方針を一体立てた。
冷戦で棚上げされたその方針が、冷戦終結後に
改めて発動されたと見ることもできる。
労賃が安い国へ工場移転させて、人件費削減、
企業利益拡大。日本や他の工業国での中間労働
者没落、貧困化。
小泉政権は、Globalismへの屈服を、構造改革
の看板でごまかし。改革無くして成長なし、
痛みを忍耐すれば成長の果実を得られるとの嘘。
小泉氏が賞讃した横綱貴乃花は、痛みを押して
その場所では優勝賜杯を得たものの、壊れた膝
が元に戻らず、引退に追込まれた。
資本家、経営者らは、労働者虐めで少子化を促
進させながら、責任を認めず、労働者は開発途上
国から移民として入れれば良い。と安直な姿勢。
文化摩擦を無視した唯物、唯金思想。
これに対して、左翼女権主義者上野千鶴子教授が、
日本で移民大量受け入れは無理、皆で貧しくなれ、
と話して炎上。(17年2月)
欧州でも移民難民過剰で排外主義が定着した状態だ
し、古来均質性高い日本社会が多文化主義に転換す
るのは困難。
新聞等大手左翼言論が移民容認、古来の国民性を
破壊すべし、とするのに対し、意外感もあるけど、
あの人の発言としてはまとも。
政策としては、国民負担増、再分配強化の社民主義
だとするけど、移民大好き北欧型とことなる日本型
社民主義が可能かは怪しい。
でも、上野氏を批判する人は、正しい政策をやれば、
まだ経済成長は可能、それを知らずに勝手な衰退論
をぶつな、とずれた議論。
移民政策無理、経済成長政策ももう無理、のところ
でもめるのは、管見では的外れ。
管見では、平等に貧しく、が問題かも。官僚流思考
だと、皆で一律に貧しく収入源、だから累進税よりも
消費税、となる。
細かくは、金持ちは、現行制度上非消費行動、投資
に位置づけられる金融商品購入で消費税を逃れ、庶民
よりも有利、消費税には逆進性、金持ちほど有利な
性質がある、が定説。
構造改革で追詰められた貧困労働者をこれ以上貧し
くするのは無理。既得権益享受の官僚厄人どもを
貧しくするべき段階。
それなのに、現政権は無茶苦茶な実質移民奴隷法
を、強引に成立させる姿勢。
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