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山の流れの様に、脱権力

右翼国家主義左翼破壊主義両方を批判、生態系の思想、脱近代、温故知新、等の方針で思想彷徨、摸索

NATO拡大よりもRussia帝国主義幻想の方が重大

Taras Kuzio著「Putinの帝国主義とUkraineに対する軍事目標」


22年2月24日、信じ難いことが起きた。第二次大戦後の欧州で最大の戦争だ。


軍事力でUkraineの民主主義が破壊されれば、中共やIran等に、西洋民主主義の衰退を知らしめる。


Baltic3国や全NATO加盟国に脅威になり、中共による台湾侵攻への勇気づけになる。


Russiaは1990年代半ば以降、Eurasia諸国がNATOやEUに参加することに反対。


国連平和維持部隊がEurasia諸国に介入することに反対。RussiaはEurasiaの民主主義拡大に強硬に反対。


Kremlinは2007年に作られた概念、3大Slav民族の統合(Russia人、Ukraine人、Belarus人)を追求する。


UkraineはKyivを含む故に重要。2016年にVolodymyr大公像がKremlinの近くに建てられたけど、Kyivは少なくとも600年はMoscowよりも古い。


(Moscow、RussiaがKyivの後継者だとの主張はRussia以外では支持されず)


2010年から14年にかけてUkraineは非同盟、NATO加盟を目指さず、の外交政策を追求したけど、Crimea侵攻占領を防ぐことは出来ず。


Russiaには、中立はRussia属国化を意味する。KremlinはUkraineに、NATOとの全ての軍事協力を止めよと圧力をかけた。


RussiaはYanukovych元大統領に、EUとの自由貿易協定を破棄させた。


Putin大統領のRussia民族主義は、Ukraineを小Russiaと見る。21年7月の長文の記事でそれを明確に示した。


14年以降、Kremlinは、Minsk合意のRussia流解釈を受け入れよと圧力をかけた。Ukraine中央政府の力を弱め、連邦国家化。


Medvedev氏は、21年10月11日に寄稿、KremlinはZekenskyy大統領に忍耐不能、USAの傀儡とは交渉せず、御主人のWashingtonと交渉する、とした。


21年10月27日、UkraineはTurkey製無人機で、DonbasのRussia代理勢力を攻撃。12月17日、Kremlinは西側に最後通牒。


西部Ukraineは、1940年代前半から50年代前半にかけて、Stalinと闘争した歴史があるから、Russiaが占領するのは困難。


Zelenskyy大統領が逃げるとすれば西部。1980年代のSoviet対Afghanistan戦争の再現か。


NATO問題が戦争の主因にあらず。Russiaの建国思想(幻想)が主因。Russiaは親Ukraine政治家、活動家の名簿を作り、収容所送りにするか抹殺する。


Ukraine人は21世紀を生きるけど、Putin大統領は生きず。

▼Taras Kuzio「PutinのUkraine戦争」続き。
2009年以来、欧州で 8月23日が全体主義犠牲者追悼日。一部では黒ribbonの日とされる。

Sovietの反Zionistの主張では、holocaustの犠牲者は 2、3倍に膨らまされたもの、一般猶太人がholocaustで殺されたことの責任はZionistにあり、猶太人絶滅論は捏造だ、などとされる。

Sovietの反Zionismは、大祖国戦争美化と揆を一にした。Donbasには1980年代以降、15%から25%の猶太人口が存在。彼らは重工業や炭鉱労働を好まず。

Yiddishよりも魯国語を話し、Ukraine人とも魯国人とも分れて生活。Russia正教会も学校もpoliceも秘密policeも反猶太。

Ukraine分離主義者は、Poroshenko元大統領は隠れ猶太だ、本名はValtsmanだとした。(日本のnet右翼が反日政治家をKorea系だとするのに似る?)

魯国のTVは、Groysman元首相が猶太系だとしてUkraineへの敵意を煽り立てた。Ukraine分離派は、わざと猶太とfascistと混同する。

彼らの説では、2014年のMaidan政変は、新Khazaria国を建てる謀略だとされる。(中世に存在した猶太国、Khazar国を再建)

猶太はBolshevik革命で没収された財産を取り戻したい、と。DniproやAzovの志願兵たちは、猶太の資金で集められた、と。

奴らは敵兵士の肝臓を食べる儀式をする、と。Yushchenko元大統領はholodomorの悪を追及、2006年5月に国民記憶研究所を設立。

2013年、14年にUkraineで反猶太運動が多発。反猶太主義と魯国民族主義は、帝政時代もSovietでも現代魯国でも一貫して一体のもの。

猶太人、Ukraine人への政治、文化面での抑圧と暴力は魯国民族主義の中心。Crimeaと Donbasは、1990年代以降、大規模でsystem化した暴力の地。

第二次大戦後の10年で、Donbasに約 250万人がSovietの他の地域から工場、炭鉱労働者として移住した。素性不明人が多く流入、御蔭でDonbasは高犯罪率の地に。


▼Kuzio氏22年4月22日Twitter、Ukraine軍はNATOで21世紀型訓練を受ける。2020年、AzerbaijanがArmeniaに勝利したのも訓練の差。Ukraine有利。Armenia、RussiaはSoviet式20世紀型軍隊。

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