Alexander Dugin著「第4の政治理論」
Moscow、Lermontov大学、Alexander Dugin教授が、資本主義、共産主義、fascismの次の第4の政治理論を提示。
Liberalismは、保守主義も君主主義も伝統主義もfascismも社会主義も共産主義も、全てを負かし、政治そのものを廃絶する。
(Fukuyama氏の歴史終焉論の代りに政治理論論、著者はそこから先の抵抗戦略を論ずる)
消費主義、個人主義、脱近代の、断片化した、政治下存在へ。
政治が生物政治化した。
Liberalismを代替するのが困難な状況。本書は政治創造性への招待。
Russia人民は、global社会に取り込まれ、自己同一性を喪失。
Russia人は1990年代にほぼLiberal思想を拒絶した。
第一章、20世紀の終り、近代の終り。
20世紀はideologyの世紀。communism敗北、Liberalism勝利で、世界政府計画やglobalismが生れた。
政治理論が消滅し、経済学で代替された。諸国家や諸民族は、globalizationの坩堝に溶けた。ideologyが消滅した。
globalismでは、世界は経済学と人権道徳だけで支配され得るとされる。政治は技術で代替される。機械と技術が他のものを代替する。
経営者と技術官僚が政治家を代替する。大衆は物体化される。
第4の政治理論は、4つのものに対する十次軍だ。1、脱近代、2、脱工業社会、3、Liberalism解放思想、4、地球化globalization。
現在は左翼と右翼の図式は無効化した。中心か周縁かが問題。近代化の問題は終了した。近代後との闘争の開始だ。
Bush子元大統領は、神が命じたからIraqを侵攻したと話した。神学復活。これは第四の政治理論の必須の要素だ。Liberalismをどう代替するか。
Alain de BenoistはLiberalismを右から批判し。、Immanuel Wallersteinは左翼Marx主義の立場から批判した。
第4の政治理論はfascismと共産主義とLiberalismを三つとも否定する。Liberal思想には、個人は所与であり目標でもある。
集団同一性、民族性国民性、宗教、階級等は個人の自己同一性を阻害するものとされる。その様なものからの解放を目指す。Liberal理論家の代表がJohn Stuart Mill。
続き。fascismでは全てが右派版のHegel主義を土台とする。
HegelはPrussia国を歴史発展の頂点だとした。Giovanni Gentileが、この概念をItalyに適用した。
Nazi人種主義者はAryan人種が他の、人間以下の種属との闘争をするのが歴史の主題だとした。
第四の政治理論は、複合主題を採用する。人種差別は排除されねばならず。Germanyは、Naziの人種差別の故に、政治への参加を、長期間禁止される。
経済と、良くてecologyに限定される。国家社会主義と、人種差別は分けられるべきだ。
西洋が人種差別を禁忌にしたのは魔女狩りだ。Franceの左翼反人種差別は、次第に人種憎悪を拡散させる中心と化した。Africa出身者ですらfascistと非難される。
China文明は死者のcult、死者崇拝の上に建てられる。死者の地位はある意味で生者よりも高い。
進歩思想は過去人を虐殺するに等しい。これこそ本当の人種差別。(怪論法)
一極主義地球主義も人種差別だ。globalizationは、西洋の歴史とAmerica社会の価値を普遍の法とし、本来地域限定の、歴史上特殊な諸価値の上に地球社会を建てることを試みる。
民主主義、市場、議会主義、資本主義、個人主義、人権、無限の技術発展、これらは本来地域限定(管見では人権や技術には普遍性がある)
なのに、globalizationは人類全体への押し付けを試みる。非西洋人らは西洋の基準よりも劣るとされる。
globalizationはAnglo -Saxon民族至上主義だ。(管見では民族否定だ)
人種差別思想だ。(人種を含めて生物性自然性を否定するものだ)
諸社会を序列化する思想は誤りだ。ある社会が他の社会よりも良いとするのは人種差別だ。(民族差別だ)
非科学であり人道に反する。これが第四の政治理論の中心公式。第四政治理論は多極化世界、多極価値観を主張。第四政治理論はethos概念を最重要視する。

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